グーグルマップでウユニ塩湖を確認したら真っ白な表示で納得したhanjiです、まぁそうやね。
海外企業との調整もあり、少し先の予定を寄生勤務先のユーザ様と確認をする
スケジュール資料に「5月初旬は10連休だが、第1営業日は7日(金)」みたいな
注意書きがしてありました。別に10連休ではないですし、第1営業日は2日(月)です。
システム側で作業を実施するスケジュールには関係ないので別にいいのですが。
同じ指摘を入れてきたのが当社のある年上上司です。
彼はこの2月に、「1月に休日出勤した振休」と「2月の有給休暇取得」を予定しており、
引き継ぎ資料には間違えて両方とも「2月有休」&「2月有休」と入力していました。
これもまた、当社は違法な振出や有休消化不足をしているわけではないので
大した誤りにはなりません。
むしろこのスタッフは元々「会社が有給休暇を半ば義務的に"推奨"することは遺憾だ」みたいに
反発していたのに対し、今ではルンルン気分でダブル有給扱いにしてしまうレベルに
なっているということ、それ以外でも、有休や振休を水曜日にしてみたり、
金曜日に入れて連休にしてみたり色々試しているというのが実情です。
以前も少し述べたのですが、有給休暇をフル活用すれば通常の祝日などとバランスを取り
「疑似的な週4勤務体制」を構築することが可能です。
相対的に週5日勤務がしんどく思うようになるリスクもありますが、
歳を取って今後の生き方を考えるに際し、今まで結構な割合で存在していたような
「ろくに仕事もできないのに出社だけして暴利を貪る」ような老害に落ちぶれるよりは、
給与は逓減していくのは不可避である代わりに、自分が何をしたいか・していくかを
模索する時間が取れる存在でありたいと考えるのです。
コロナで良くも悪くもブレが生じましたが、本質的な側面で
有給休暇云々を思考できる環境にあることについては、
社長様および御曹司に改めて有難さを感じるところではあります。
コロナ環境下にあって「在宅ワーク」となってはいるものの、
別に常駐先に出勤だから嫌だなとか辞めたいとか考えたりすることはありません。
ただ、現状の生活においてなんらかの"追われている感"があることは否めないように思います。
読書をしていても、「ほかにやるべきこともあるから早く読んでしまわないといけない」と
感じたりとか、罪悪感ではないものの、それを続けていて良くないのではと
考えたりするような意識です。
おそらく、自身の今の仕事のスキルに対する後ろめたさや、あるいは
例えば今の仕事を辞めたとしてそれ以降に生きていけるために自分に必要なものが無い、
という焦燥感に起因するものと思います。
単純な土日においても、例えば「土曜日は終日猛勉強して、日曜日はドライブ」みたいな
割り切りをしても、実行できるのであれば今よりはマシな気分でいるとは思います。
本日のように、「休日」がカレンダに加わることは本来はボーナスタイムであるはずですが
いまいち活用ができていない気も致します。
結局、時間の使い方がうまくないという結論になるのでしょうか。
身の回りにおいて統計を取ったことがないのでわかりかねますが、
思い返すと「仕事ができる、社会人になってからの勉強にも秀でている」という人のほうが
連休にイベント参加(複数日旅行とか)をしている率が高かった気がします。
当たり前かもしれませんが、努力した期間が強調されるような生活よりも、
学習でも運動でも、日課になって当たり前のように続いている方々の方が
成果もあり身になっているという認識をすべきということかもしれません。